暮らし方もお人柄も十人十色。これまで培ってきた暮らし(リズム・こだわり)が続けられることが、入居者様・ご家族様にとって、施設が住まいとなる大きなポイントであると考えています。誰に気兼ねすることなく過ごせる居心地の良い自分の部屋があり、人のぬくもりを感じながらも心地よい時間の流れを感じられるリビングがある。
そして、職員は、一人一人の暮らし方に合わせる事、笑顔、自分がされて嫌なことはしないをモットーに暮らしをサポートしていきます。
かしわ園では、施設側で決めた入居者様の日課は作っておりません。クラブ活動や外出などは、ご本人の意向を最優先に考えています。日々の暮らしの中で馴染みの関係が作れるように、1ユニット10人の入居者様、職員をユニット固定配置というシステムの中で運営を行っています。
桐仁会では施設の日課はありません。ひとり一人の日課に沿ったサポートを行います。
以下の項目について、桐仁会はこのように考えます。
一日を気持ちよくスタートできるよう、入居者様の目覚めの時間を大切にしていきます。
ユニット毎に浴室があります。心も体もリラックスして入っていただけるよう、職員はマンツーマンで付き添います。お体の状態に応じてリフト浴やストレッチャー浴など、お手伝いをいたします。
居室の中のトイレは車椅子をご使用の方でも使える広さがあります。その方に適したタイミングを把握しながら、プライバシーを配慮したお手伝いをしています。
入居者様の日常を「ケアプラン(介護計画)、24時間生活シート」に記載し、ユニット全体で、入居者お一人お一人の一日の生活をサポートできるよう書式化しています。
ご飯(粥)、味噌汁は、ユニットで作ります。 ご飯が炊ける香り、好みなどに応じて盛り付ける、また、ご自分の食器を使って食事をすることを通して「暮らし」を感じてもらえるよう、ユニットで工夫をしています。時には、その日の気分でユニットで一品付け加えたりすることも。
朝と同様、一日の締めくくりとして、入居者様の寝る時間・タイミングを大切にしています。夜更かしすることもしばしば。
ボランティアの先生が行うクラブ活動があります。興味のある方は、ご参加して頂き、先生から指導を頂いています。また、野川沿いを散歩したり、近隣への買い物、時々ユニットで出前を取るなど、日常生活の中の楽しみを大事にしています。
「ここに暮らせてよかった。」そう感じてもらえる工夫を続けていきます。
- 65歳以上の方で要介護認定の結果、要介護1〜5と認定された方
- 介護保険第二号被保険者(40〜64歳)の方のうち、介護保険法で定められた疾患のために
- 要介護状態にあると認定され、要介護度が1〜5の方
- 下記の医療行為が必要な方はご入居をお断りしております。
・インシュリン注射 ・在宅酸素 ・点滴 ・痰の吸引 ・鼻腔経管栄養、胃ろう経管栄養
※入居後に胃ろうを増設された場合は、引き続きご入居いただけます。 - 下記の医療行為が必要な方はご入居をお断りしております。
・集団生活が難しい方
・医師の指示が守れない方 - 生活保護を受給されている方につきましては、協議の上ご回答させて頂きます。
その方の心身の状態に適した食事の提供をはじめ、入浴、排泄物の介護、行事・グループ活動、健康管理のサービスを行います。生活の場となりますので、集団での体操や積極的にリハビリ訓練を行ったりはいたしません。
- 全室個室で、10人をひとつの単位とし、生活をともにしているユニットケアを行っております。
お申し込みの前に見学をおすすめしております。 - 調布病院が協力病院となっております。
施設内の駐車場は台数が限られています。ご来設の際は電車等の公共交通機関をご利用されるか、国領駅南口駐車場に駐車をお願いします。また、小学校が隣接しておりますので、出入りの際には充分にご注意頂きますようお願いします。
※郵送でのお申し込みは受け付けておりません。
- 介護老人福祉施設入所申込書
- 介護老人福祉施設入所申込みに伴う意見書
- 介護被保険者証のコピー
- 在宅サービス利用票別表コピー